Pat
J-GLOBAL ID:200903009163438154

プロトン伝導性高分子膜の製造方法およびそれを使用した固体高分子形燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004133992
Publication number (International publication number):2005317362
Application date: Apr. 28, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】 固体高分子形燃料電池や直接メタノール形燃料電池に有用な高分子電解質膜の製造法であって、優れた特性を有するプロトン伝導性高分子膜を安定的かつ安価に製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 高分子フィルムを有機溶媒中でスルホン化剤と接触させてスルホン化する際に、高分子フィルム表面に孔を有する高分子フィルムを使用することを特徴とするプロトン伝導性高分子膜の製造方法により達成される。この製造方法とすることで、スルホン化時に多量のスルホン化剤が不必要で、かつ、生産性の高いプロトン伝導性高分子膜の製造方法となる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
高分子フィルムを有機溶媒中でスルホン化剤と接触させてスルホン化する際に、高分子フィルム表面に孔を有する高分子フィルムを使用することを特徴とするプロトン伝導性高分子膜の製造方法。
IPC (2):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (2):
H01M8/02 P ,  H01M8/10
F-Term (7):
5H026AA06 ,  5H026AA08 ,  5H026BB10 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 国際公開第02/062896号パンフレット
  • 再公表WO00/54531号公報
  • 電解質膜及びこれを用いた燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-401274   Applicant:株式会社豊田中央研究所

Return to Previous Page