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J-GLOBAL ID:200903009292671736
有機化合物汚染土壌の原位置洗浄方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006066748
Publication number (International publication number):2007237132
Application date: Mar. 10, 2006
Publication date: Sep. 20, 2007
Summary:
【課題】過酸化水素水を用いて、汚染された土壌の透水性を原位置で改善する方法と、汚染された土壌を原位置で効率の良く浄化する方法を提供すること。【解決手段】有機化合物で汚染された土壌に過酸化水素水を注入することで、有機化合物で汚染された土壌の透水性を原位置で改善することができる。 また、原位置浄化方法は以下の通りである。まず、有機化合物で汚染された土壌に通水洗浄を行うための注水用井戸と揚水用井戸を設ける。次に、注水用井戸、揚水用井戸、又は注水用井戸及び揚水用井戸に過酸化水素水を注入して、この土壌に過酸化水素水を供給し、所定時間放置後、過酸化水素水を注入した井戸から、井戸に存在する液体を回収し、注水用井戸及び揚水用井戸を用いて通水洗浄を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有機化合物で汚染された土壌の透水性を原位置で改善する方法であって、
前記土壌に過酸化水素水を注入することを特徴とする透水性改善方法。
IPC (3):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, B09B 3/00
FI (2):
F-Term (8):
4D004AA41
, 4D004AB05
, 4D004AC07
, 4D004CA36
, 4D004CA40
, 4D004CA41
, 4D004CB50
, 4D004CC11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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汚染土壌の原位置浄化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-097833
Applicant:前田建設工業株式会社
Cited by examiner (2)
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