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J-GLOBAL ID:200903009306223170
ダイヤフラム型流量調節弁
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993020233
Publication number (International publication number):1994235466
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、全体の機構の構成を単純化かつ小型化でき、製造コストの低減化にも寄与できるダイヤフラム型流量調節弁を提供することを目的とする。【構成】 円筒状ボンネット11内にロアーステム12、アッパーステム15を夫々同軸状に組み付け、ロアーステム12に形成された第1の雄ネジ部12Aとアッパーステム15に形成された第1の雌ネジ部15Aとを螺合させる一方、ボンネット11に形成された第2の雄ネジ部11Aとアッパーステム11と一体であるハンドル16に形成された第2の雌ネジ部16Aとを螺合させるようにした構成とする。【効果】 全体として円柱形状に組み付け、同軸状の2重のネジ機構を駆動することで、ダイヤフラムの弁開度の容易かつ円滑な調製が可能となり、単純かつ小型となり、しかも低コスト化を実現できる。
Claim (excerpt):
ガス配管系に連結されるバルブボディに形成された弁孔を開閉するダイヤフラムを有し、該ダイヤフラムによる前記弁孔の弁開度を調整可能に構成されたダイヤフラム型流量調節弁において、前記ダイヤフラムの面の略中心を通過する軸方向を有するように前記バルブボディに固定される円筒状のボンネットと、該ボンネット内に同軸状でかつ前記軸方向の回りの回動が阻止されるように配されると共に、前記ダイヤフラムの膜動に応動するように前記軸方向に移動可能であって第1の雄ネジ部が形成されたロアーステムと、前記ボンネット内に同軸状でかつ前記軸方向の回りに回動可能に配されると共に、前記第1の雄ネジ部と螺合する第1の雌ネジ部が形成されたアッパーステムと、前記ボンネットに形成された第2の雄ネジ部と螺合する第2の雌ネジ部を有し、かつ、前記アッパーステムに固定されたハンドルと、から成り、前記第1の雄ネジ部及び第1の雌ネジ部と前記第2の雄ネジ部及び第2の雌ネジ部とが同一の螺進方向を有するようにしたことを特徴とするダイヤフラム型流量調節弁。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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制御器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-268949
Applicant:清原まさ子
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