多管式熱交換器および該多管式熱交換器における重合抑制方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：八田幹雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999065403
Publication number (International publication number)：2000254484
Application date： Mar. 11, 1999
Publication date： Sep. 19, 2000
Summary：

【要約】【課題】多管式熱交換器および多管式熱交換器における重合抑制方法を提供する。【解決手段】管外流体入り口および管外流体出口とを供えかつ2枚の管板を両端付近に内蔵した管状胴体と、該管状胴体の両端に設けた蓋体と、該管板間に両端部外周を固定された多数本の伝熱管とからなる管板式熱交換器において、該管板と伝熱管との連結部にプロセス流体の滞留部がないことを特徴とする易重合性物質取り扱い用多管式熱交換器である。また、易重合性物質に重合防止剤を添加したものを本発明の多管式熱交換器を用いて熱交換すると、多管式熱交換器内の重合を更に効果的に防止することができる。これにより熱交換率の向上、長期連続運転が可能となる。

Claim (excerpt)：

管外流体入り口および管外流体出口とを供えかつ2枚の管板を両端付近に内蔵した管状胴体と、該管状胴体の両端に設けた蓋体と、該管板間に両端部外周を固定された多数本の伝熱管とからなる管板式熱交換器において、該管板と伝熱管との連結部にプロセス流体の滞留部がないことを特徴とする易重合性物質取り扱い用多管式熱交換器。

IPC (3)：

B01J 19/00 , C07B 61/00 , C07B 63/04

FI (4)：

B01J 19/00 H , B01J 19/00 E , C07B 61/00 C , C07B 63/04

F-Term (18)：

4G075AA30 , 4G075AA45 , 4G075AA52 , 4G075BB03 , 4G075CA02 , 4G075CA03 , 4G075CA14 , 4G075CA51 , 4G075EA06 , 4G075EB01 , 4G075EB21 , 4G075FB02 , 4G075FB12 , 4G075FC20 , 4H006AA04 , 4H006AA05 , 4H006AC90 , 4H006AD41

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

塩化ビニル系重合体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-235355 Applicant：三菱化学株式会社
特開昭60-168501
特開昭63-252501

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