転がり案内装置用のスペーサ部材およびこれを用いた転がり案内装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石川泰男 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997231280
Publication number (International publication number)：1999062962
Application date： Aug. 27, 1997
Publication date： Mar. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】ボールを無限循環路内で保持しつつ一定の経路に沿って案内する機能を備え、可撓性を優先した材料選択が不要で、無限循環路の全長が異なる転がり案内装置にも共通して使用できる汎用性を有し、無限循環路への組み込みを容易に行える転がり案内装置のスペーサ部材を提供する。【解決手段】転がり案内装置の無限循環路20にボール5と交互に並ぶようにスペーサ部材1Aを装着する。スペーサ部材1Aには、隣接するボール5間に介在し、ボール5との対向部分にはボール5の球面を受ける凹所2aが設けられた間座部2と、間座部2の一方の側からボール5を挟むように延びる少なくとも一対の腕部3,3とを設ける。

Claim (excerpt)：

転がり案内装置の無限循環路にボールと交互に並ぶように装着されるスペーサ部材において、隣接するボール間に介在し、前記ボールとの対向部分には当該ボールの球面を受ける凹所が設けられた間座部と、前記間座部の一方の側から前記ボールを挟むように延びる少なくとも一対の腕部と、を具備することを特徴とするスペーサ部材。

IPC (4)：

F16C 29/06 , F16C 31/06 , F16C 33/37 , F16H 25/22

FI (4)：

F16C 29/06 , F16C 31/06 , F16C 33/37 , F16H 25/22 L

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開平4-341609
ボールチエイン
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-235562 Applicant：テイエチケー株式会社
特公昭41-012245

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