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J-GLOBAL ID:200903009521504539

タイヤ空気圧低下検出装置およびこの装置における警報発生/停止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲岡 耕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993349994
Publication number (International publication number):1995186643
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】誤警報の発生頻度を低下することができるタイヤ空気圧低下検出装置およびこの装置における警報発生/停止方法を提供すること。【構成】正常内圧であると判定した場合には、カウント値Cが定常値L2 以上であるか否かを判別し、値Cが値L2 以上であれば、カウンタCNTをデクリメントする。つまり、値L2 がスタート値となる。一方、空気圧が低下していると判定した場合には、値Cが上限値L1 未満であるか否かを判別し、値Cが値L1未満であれば、カウンタCNTをインクメントする。つまり、値L1 がスタート値となる。そして、値Cが警報発生しきい値N1 以上であれば警報を発生し、値Cが警報停止しきい値N2 未満であれば警報を停止する。
Claim (excerpt):
車両に備えられているタイヤの回転角速度を算出する回転角速度算出手段と、この回転角速度算出手段により算出された回転角速度に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定する空気圧低下判定手段と、上記空気圧低下判定手段での判定結果に応じて警報を発生/停止する警報発生手段とを含むタイヤ空気圧低下検出装置であって、上記空気圧低下判定手段での判定の結果、タイヤの空気圧が低下していると判定されたか、または、タイヤの空気圧は低下していないと判定されたかに応じて、互いに逆方向に累和されていくように計数し、その計数値がタイヤの空気圧が低下していないと判定されたときに計数する方向に予め設定された定常値に達すると、それ以上には計数しない計数手段を含み、上記警報発生手段は、上記計数値が、タイヤの空気圧が低下していると判定されたときに計数する方向に予め設定された警報発生しきい値に達すると、警報を発生させるものであることを特徴とするタイヤ空気圧低下検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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