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J-GLOBAL ID:200903009537702004

超音波駆動装置、アナログ式時計、及び電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997096223
Publication number (International publication number):1998290579
Application date: Apr. 14, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 複雑な機構を用いず、弾性押え部材を障害とせずに回転運動を上方に出力する超音波駆動装置の提供を目的とする。【解決手段】 高周波電圧の印加により周方向に周期的に伸縮する圧電伸縮部材と、前記圧電伸縮部材に面接合され該接合面と反対側の面の周方向に突起が設けられ、前記圧電伸縮部材の伸縮に伴って前記突起と共に垂直方向に周期的に振動される垂直振動部材と、前記垂直振動部材の突起上に対接され前記垂直振動部材の突起の垂直振動に伴って周方向に回転される回転移動部材とを備えた超音波駆動装置において、前記回転移動部材の回転中心に固定された押圧伝達部材と、前記押圧伝達部材に対して前記回転移動部材と垂直振動部材とを圧接させる押圧力を付与する弾性押え部材とを備え、前記押圧伝達部材上には、回転運動伝達部が前記弾性押え部材の圧接位置より上方に突出して設ける。
Claim (excerpt):
高周波電圧の印加により周方向に周期的に伸縮する圧電伸縮部材と、前記圧電伸縮部材に面接合され該接合面と反対側の面の周方向に突起が設けられ、前記圧電伸縮部材の伸縮に伴って前記突起と共に垂直方向に周期的に振動される垂直振動部材と、前記垂直振動部材の突起上に対接され前記垂直振動部材の突起の垂直振動に伴って周方向に回転される回転移動部材とを備えた超音波駆動装置において、前記回転移動部材の回転中心に固定された押圧伝達部材と、前記押圧伝達部材に対して前記回転移動部材と垂直振動部材とを圧接させる押圧力を付与する弾性押え部材とを備え、前記押圧伝達部材上には、回転運動伝達部が前記弾性押え部材の圧接位置より上方に突出して設けられていることを特徴とする超音波駆動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 超音波モータおよび超音波モータ駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-245216   Applicant:セイコー電子工業株式会社
  • 超音波モータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-094397   Applicant:セイコー電子工業株式会社
  • 超音波モータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-131108   Applicant:アスモ株式会社, 本多電子株式会社
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