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J-GLOBAL ID:200903009551424254
インクジェットヘッドおよびその駆動方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995192283
Publication number (International publication number):1997039235
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 隙間を開けて対向配置したインク室底面を形成している振動板と対向壁の間に電圧を印加して、クーロン力で振動板を対向壁の側に撓めてインク滴の吐出を行う形式のインクジェットヘッドにおいて、インク滴の吐出重量等の吐出特性をより多様に制御することを簡単にできるようにすること。【解決手段】 インクジェッドヘッド1のインク室5の底壁は振動板51として機能し、これが弾性変形して当接可能な位置に対向壁91が配置されている。振動板51と対向壁91の隙間Gとして、大きな隙間G3、中間の隙間G2および小さな隙間G1の各部分が階段状に形成されている。小さな駆動電圧によって振動板を対向壁の側に弾性変位させることができる。また、放電速度を制御することにより、振動板51の各部分と対向壁の各表面との当接状態を変更することにより、インクの振動系のコンプライアンスを変えることができ、よって、ノズル11からの吐出インク滴の量、大きさ等の吐出特性を多様に変化させることが可能になる。
Claim (excerpt):
インクを吐出するインクノズルと、このノズルに連通していると共にインクを保持しているインク室と、このインク室にインクを供給するインク供給路と、前記インク室を区画形成している周壁に形成され、面外方向に弾性変位可能となっている振動板と、前記インク室の外側において前記振動板に対して隙間を置いて対向配置されている対向壁とを有し、前記振動板の振動に応じて前記インク室に発生する圧力変動を利用して、前記インクノズルからインク滴を吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記振動板と前記対向壁の隙間として、相対的に、大きな隙間部分と小さな隙間部分とを備えていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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インクジェットヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-131809
Applicant:松下電器産業株式会社
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特開平1-275148
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特開平1-130949
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特開平4-073155
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インクジェット記録装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-091391
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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特開平1-101160
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