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J-GLOBAL ID:200903009582146210

三次元繊維構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998066780
Publication number (International publication number):1999269755
Application date: Mar. 17, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 基板部と補強リブとが厚さ方向糸により結合された三次元繊維構造体の、補強リブと基板部との接続部の強度を大きくする。【解決手段】 三次元繊維構造体Wは基板部1にT字状の補強リブ2が厚さ方向糸zにより結合されている。基板部1及び補強リブ2ともそれぞれ複数の糸層を積層して形成された面内4軸の配向となる積層糸群と、その厚さ方向に配列された厚さ方向糸zとを含む5軸の三次元繊維構造体で構成されている。積層糸群は互いに直交する両面内配列糸と、両面内配列糸に対して±45°で交差するように配列されたバイアス糸からなる。補強リブ2と基板部1とはその平面部が対応する位置においては、厚さ方向糸zが基板部1の厚さ方向と平行に配列されている。また、屈曲部4と対応する位置においては、厚さ方向糸zは基板部1の厚さ方向に対して交差する状態で、屈曲部4及び基板部1を貫通するように配列されている。
Claim (excerpt):
三次元繊維構造体で構成された基板部と、三次元繊維構造体で構成された補強リブとが厚さ方向糸により結合された三次元繊維構造体であって、前記補強リブはほぼ直角に屈曲された状態で連続する板状部を有し、前記板状部の一つが前記基板部に垂直となるように基板部に結合されるとともに、前記補強リブと前記基板部とを結合する厚さ方向糸は、前記補強リブの屈曲部と対応する位置においては、前記基板部の厚さ方向に対して交差する状態で屈曲部及び基板部を貫通するように配列されている三次元繊維構造体。
IPC (4):
D04H 3/07 ,  B32B 5/08 ,  B29C 70/10 ,  B29K105:06
FI (3):
D04H 3/07 Z ,  B32B 5/08 ,  B29C 67/14 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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