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J-GLOBAL ID:200903009610605845

ガードレール取付用反射ボルト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000023108
Publication number (International publication number):2001214917
Application date: Jan. 31, 2000
Publication date: Aug. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】交通事故を未然に防ぐために視覚を通じて注意を促すようにしたガードレール取付反射ボルトを得る。【解決手段】ガードレール30を支柱に固定するためのボルト1の頭部2に凹部10を形成し、このボルト1の全体表面あるいは少なくとも頭部2に酸化チタンのコーティングを施し、一方、この凹部10に着色して反射作用をするシール13を貼り付け、このシール13上にエポキシ系の樹脂材20を注入して硬化させたものであるので、ガードレールの存在と危険個所であることを十分に認識させることができ、特に夜間において、自動車のライトによる反射で、運転者に注意を与えることができる。また、ボルトの表面には酸化チタンのコーティングが施されているので、この酸化チタンの光触媒効果により自動車等の排気ガスに含まれているNox、Sox等の汚れが分解される。
Claim (excerpt):
道路の路肩あるいは道路とそれ以外との境界に埋め込んだ支柱に固定して車道と車道以外とに分離するガードレール30において、板状のガードレール30を支柱に固定するボルト1をねじ山5が形成された脚部3とこの脚部3より大径の頭部2とから構成し、この頭部2の頂部に所定の深さで且つ平坦な底面11を有する凹部10を形成し、しかも、前記ボルト1の表面に酸化チタンのコーティングを施し、一方、この凹部10にこれより僅かだけ小さい面積であって反射面が形成されているシール13を貼り付け、更に、この凹部10に熱硬化性あるいは紫外線硬化性の透明エポキシ系の樹脂材20を表面21が凸状曲面となるように注入して前記シール13を覆ったことを特徴とするガードレール取付用反射ボルト。
IPC (4):
F16B 35/06 ,  F16B 33/06 ,  E01F 15/02 ,  E01F 15/08
FI (3):
F16B 35/06 H ,  F16B 33/06 B ,  E01F 15/00 101
F-Term (8):
2D101CA06 ,  2D101DA04 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA22 ,  2D101FA27 ,  2D101FB12 ,  2D101GA22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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