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J-GLOBAL ID：200903009618556592

木質パネル

Inventor： 脇田 幸三
Applicant, Patent owner： 株式会社綜設計
Agent (2)： 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002306966
Publication number (International publication number)：2004142139
Application date： Oct. 22, 2002
Publication date： May. 20, 2004
Summary：

【課題】金物や釘、接着剤の使用を抑制して木の良さを生かし、かつ、資源を有効利用することのできる木質パネルを提供することにある。【解決手段】パネル1は、複数の板材2が並列された組板群7を、板材2同士が互い違いとなるように積層することによって形成されている。このとき、組板群7は、リブ5と溝部8とを係合させつつ互い違いに重ね合わせられており、各板材2が互いにしっかりと係合される。これにより、金物や釘、接着剤の使用を必要最小限度として、木の良さを生かした木質パネルを製造することができる。また、パネル1を構成する板材2の材料としては間伐材16を利用できるから、資源を有効利用することができる。さらに、リブ5を蟻状に形成し、溝部8を蟻溝状に形成することにより、金物や釘、接着剤の使用を必要最小限度として、木の良さを生かしたパネル1を製造することができる。【選択図】 図5

Claim (excerpt)：

複数枚の板材が並列された組板群が積層されることにより形成される木質パネルであって、 互いに重ねられる前記組板群の整合面には、互いに係合可能なリブと溝部とが形成されており、 前記リブを備えた前記組板群と前記溝部を備えた前記組板群とが、前記リブと前記溝部とを係合させつつ、隣り合う層で前記板材が互い違いとなるように重ね合わせられていることを特徴とする木質パネル。

IPC (3)：

B27M1/00 ,  B27D3/00 ,  B32B21/14

FI (3)：

B27M1/00 D ,  B27D3/00 B ,  B32B21/14

F-Term (20)：

2B200AA01 ,  2B200CA20 ,  2B200ED07 ,  2B250AA01 ,  2B250BA00 ,  2B250BA02 ,  2B250CA11 ,  2B250EA15 ,  2B250GA05 ,  2B250HA01 ,  4F100AP00A ,  4F100AP00B ,  4F100BA02 ,  4F100DC21A ,  4F100DC21B ,  4F100DD04A ,  4F100DD04B ,  4F100DD05A ,  4F100DD05B ,  4F100GB07

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-125747
  
• 特開昭63-125747
  
• 構面構造及びその製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-305811   Applicant：旭化成工業株式会社