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J-GLOBAL ID:200903009641399046

出入口の安全装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998300995
Publication number (International publication number):2000129987
Application date: Oct. 22, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】 係合アームが中途半端に保持されている状態でドアが閉められた場合に、閉めたときの衝撃で係合アームが受け具と係合する位置に倒れて施錠状態とされるのを未然に防止することができる出入口の安全装置を提供すること。【解決手段】ドア3の内面戸先側に取付座4を取付け、その取付座4に両端部が回動自在に支持されたU字形係合アーム6の内周に突条12を設ける。ドア枠1のたて枠1aに取付けられた受け具20の上下に上記突条12がスライド自在に挿入可能のガイド溝23を設ける。受け具20の先端部には、係合アーム6が係合解除位置と係合位置間において中途半端な位置にある状態でドア3が閉められたとき、突条12の両端部が当接する当接部22を設けて係合アーム6が係合位置の方向に倒れるのを防止する。
Claim (excerpt):
ドア枠の出入口を開閉するドアの内面における戸先側に取付座を固定し、その取付座にU字形係合アームの両端部を回動自在に連結し、上記取付座に支持された弾性体によって係合アームを回動中心に向けて押圧し、係合アームの内周には、その係合アームの両端方向に長く延びる突条を設け、この突条がスライド自在に挿入可能のガイド溝を上下に有する受け具をドア枠のたて枠内面に取付け、この受け具と係合アームの係合によってドアの開き角度を制限する出入口の安全装置において、前記係合アームが係合解除位置と係合位置との間の中途半端な位置に保持された状態でドアが閉められたとき、前記突条の端部が当接する当接部を前記受け具の先端に設けたことを特徴とする出入口の安全装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • ドアガード
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-212564   Applicant:リョービ株式会社
  • ドアガード
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-125218   Applicant:株式会社シブタニ

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