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J-GLOBAL ID:200903009645836424

廃プラスチック材の加熱溶融装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993163003
Publication number (International publication number):1995068547
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 廃プラスチック材の加熱溶融装置において、加熱装置からの伝熱効果を高めると共に、混練による溶融廃プラスチック材の自己発熱を効果的に利用することにより処理容量の増大もしくは、廃プラスチック中に混入する塩化ビニールの熱分解、効率増大が可能な構造の提供。【構成】 内部に混練搬送手段を有し、一方側に原料投入口を、他側に排出口を設け、外周面に加熱装置を有するケーシングからなる廃プラスチック材の加熱溶融装置において、前記排出口にパンチングプレート、スリット材のような排出抵抗体を配置した。加熱溶融されたプラスチックの排出に際して、抵抗体があるために、内部における処理プラスチックの充満量が増大し、加熱装置からの伝熱、混練による溶融プラスチックの自己発熱を効果的に利用することができる。
Claim (excerpt):
内部に搬送・混練手段を有し、一方側に原料投入口を、他側に排出口を設け、外周面に加熱装置を有するケーシングからなる廃プラスチック材の加熱溶融装置において、前記排出口に排出抗体を配置したことを特徴とする廃プラスチック材の加熱溶融装置。
IPC (3):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ,  B29K105:26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭54-124062
  • 発泡プラスチツクの減容機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-253338   Applicant:積水化成品工業株式会社

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