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J-GLOBAL ID:200903009688695611

護岸基礎構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮滝 恒雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999255800
Publication number (International publication number):2001081756
Application date: Sep. 09, 1999
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 止水板と連結筋とを同時に挿入する必要がなく、しかも止水能力の高い護岸基礎を簡易、かつ迅速に構築する護岸基礎構造を提供する。【解決手段】 生コンを打ち込んで既製基礎ブロックBに既製護岸壁Cを連結して形成する護岸基礎であって、既製基礎ブロックは、直立した前壁B1とこの前壁より低い高さであり、かつ上方部に係止部を備えている直立の後壁B2とが橋絡されており、前壁と係止部による段差部B4と段差部と連通する空間B5とが形成されている。既製護岸壁は、先端部に止水板DとタイバーEが突設され、既製基礎ブロックの段差部に既製護岸壁の突出したタイバーと止水板とが対応するようにした。又既製護岸壁に、止水板の一端部を露出するための切り欠きを形成するとともに止水板の他端部を一側端面から突出して形成した。
Claim (excerpt):
生コンを打ち込んで既製基礎ブロックに既製護岸壁を連結して形成する護岸基礎であって、前記既製基礎ブロックは、直立した前壁とこの前壁より低高さであり、かつ上方部に係止部を備えている直立の後壁とが橋絡されており、前記の前壁と係止部による段差部と該段差部と連通する空間とが形成されてなり、前記既製護岸壁は、先端部に止水板とタイバーが突設されあり、既製基礎ブロックの段差部に既製護岸壁の突出したタイバーと止水板とが対応するように構成したことを特徴とする護岸基礎構造。
IPC (2):
E02B 3/12 ,  E02D 29/02 301
FI (2):
E02B 3/12 ,  E02D 29/02 301
F-Term (2):
2D018DA00 ,  2D048AA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 護岸法覆構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-319425   Applicant:南濃コンクリート工業株式会社

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