Pat
J-GLOBAL ID:200903009706570392
有機塩素化合物の除去方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996348375
Publication number (International publication number):1998180237
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】トリクロロエチレン又はジクロロエチレン等の有機塩素系の汚染物質で汚染された土壌又は地下水等の汚染部位から二次的な汚染をすることなく汚染物質を除去する。【解決手段】トリクロロエチレン又はジクロロエチレン等の有機塩素系の汚染物質で汚染された土壌又は地下水等の汚染部位10にアンモニア酸化細菌を注入し、汚染物質とアンモニア酸化細菌とを接触させるようにした。これにより、汚染物質を酸化分解する。この時、アンモニア酸化細菌の増殖基質であるアンモニアを共存させるようにしたので、汚染物質の酸化分解を促進することができる。
Claim (excerpt):
トリクロロエチレン、ジクロロエチレン等の有機塩素系の汚染物質で汚染された土壌又は地下水等の汚染部位にアンモニア酸化細菌を注入し、前記汚染物質と前記アンモニア酸化細菌とを接触させることを特徴とする有機塩素化合物の除去方法。
IPC (4):
B09C 1/10 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, C02F 1/10
, C02F 3/34
FI (4):
B09B 3/00 ZAB E
, A62D 3/00 ZAB
, C02F 1/10
, C02F 3/34 Z
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page