可変指向型マイクロホン装置

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：佐藤正美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992336649
Publication number (International publication number)：1994165286
Application date： Nov. 24, 1992
Publication date： Jun. 10, 1994
Summary：

【要約】【目的】適応信号処理による鋭い指向性からワイドなステレオ状態まで、連続的に指向性を変化させる。【構成】左,右の方向にそれぞれ主たる感度を有する1対の単一指向性マイクロホン11L,11Rからのステレオ信号SL,SRの和信号SMを主要信号として減算回路18に供給する。参照信号として、背面方向に主たる感度を有する単一指向性マイクロホン21からの信号を適応フィルタ24に供給する。減算回路18において、適応フィルタ24の出力を和信号SMから減算すると共に、減算回路18の出力を適応フィルタにフィードバックして、適応信号処理を行なう。得られた適応処理信号SAとステレオ信号SL,SRを、1対のポテンショメータ14L,14Rからなる混合回路14に供給して、使用者が操作する摺動子の位置に応じた可変の比率で混合する。

Claim (excerpt)：

希望音声を収音するための第1のマイクロホンと、その指向性の主軸方向を上記第1のマイクロホンの指向性の主軸方向とは異にし、参照音声を収音するための第2のマイクロホンと、この第2のマイクロホンの音声信号が供給される適応フィルタ手段と、この適応フィルタ手段の出力信号を上記第1のマイクロホンの音声信号から減算する減算手段と、この減算手段の出力パワーが最小化されるように上記適応フィルタ手段を調整する手段と、上記第1のマイクロホンの音声信号と、上記減算手段の出力信号とを可変の比率で混合する混合手段とを備え、上記混合手段から出力信号を導出するようにした可変指向型マイクロホン装置。

IPC (4)：

H04R 5/027 , H03H 17/02 , H04N 5/225 , H04R 3/00 320

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

特開昭58-083495
特開昭58-170190
ステレオズームマイクロホン
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-261165 Applicant：松下電器産業株式会社

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