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J-GLOBAL ID:200903009733055769

非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995156547
Publication number (International publication number):1997007638
Application date: Jun. 22, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【構成】 負極と正極とリチウムイオン導電性の非水電解質とから少なくとも成る非水電解質二次電池において、負極活物質として組成式がLi<SB>x</SB> SiO<SB>y</SB> で示され、リチウム含有量xと酸素量yがそれぞれ1.5≦x≦4、及び0<y<2となる様に規制されたリチウム含有ケイ素酸化物を用いる。又、より好ましくは、正極活物質としてCo、Ni、Mn、Fe、V、W、Nb及びTi等から選ばれた遷移金属酸化物、特にリチウム含有遷移金属酸化物を有する正極と前記の負極とを組み合わせて用いる。【効果】 負極活物質の電位が低く卑であり、金属リチウムに対して0〜1Vの卑な電位領域に於ける充放電容量が大きく、しかも充放電時の分極(内部抵抗)が小さいため、高電圧高エネルギー密度で且つ大電流充放電特性に優れると共に、充放電効率が高く、デンドライト生成による内部短絡等の不良の発生が無く、安定でサイクル寿命が長く、信頼性の高い二次電池が得られる。
Claim (excerpt):
負極と正極とリチウムイオン導電性の非水電解質とから少なくとも成る非水電解質二次電池において、負極活物質として組成式Li<SB>x</SB> SiO<SB></SB><SB>y</SB> で表され、リチウム含有量xと酸素量yがそれぞれ1.5≦x≦4、0<y<2であるリチウム含有ケイ素酸化物を用いたことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58
FI (5):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 非水二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-318172   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 非水電解質二次電池及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-162958   Applicant:セイコー電子工業株式会社, セイコー電子部品株式会社
  • 特開平2-262246
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