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J-GLOBAL ID:200903009752394868

光硬化性樹脂組成物およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997252244
Publication number (International publication number):1999092537
Application date: Sep. 17, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 UV樹脂を長期間保存しても、低紫外線照射量での優れた速硬化性および高速被覆性を維持できる光硬化性樹脂組成物を得る。【解決手段】 (A)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、(B)エチレン性不飽和化合物、(C)下記式(i)で表されるアシルホスフィンオキシド系光重合開始剤、および(D)錫化合物を含む光ファイバー被覆用組成物において、錫化合物の含有量を、成分(A)に対して、ウレタン化反応における有効量以上であって0.015重量%以下とし、成分(C)の加水分解を抑制する。成分(C)と成分(D)の割合は、前者/後者=100/0.01〜100/1.7(重量比)である。【化1】(式中、R1 は、C1-12アルキル基、シクロアルキル基、C1-12アルキル基又はハロゲン原子が置換していてもよいアリール基、R2 及びR3 は、C1-12アルキル基又はアルコキシ基、R4 はH又はC1-12アルキル基、R5 はH又はメチル基、nは1又は2の整数を示す)
Claim (excerpt):
(A)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、(B)エチレン性不飽和化合物、(C)下記式(i)【化1】(式中、R1 は、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、非置換のアリール基、炭素数1〜12のアルキル基及びハロゲン原子のうち少なくとも一種の置換基で置換されたアリール基、R2 およびR3 は、それぞれ独立して、炭素数1〜12のアルキル基又はアルコキシ基、R4 は水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基、R5 は水素原子又はメチル基、nは1又は2の整数を示す)で表されるアシルホスフィンオキシド系光重合開始剤、および(D)錫化合物を含み、錫化合物の含有量が、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーに対して、ウレタン化反応における有効量以上であって0.015重量%以下である光硬化性樹脂組成物。
IPC (3):
C08F290/00 ,  C03C 25/02 ,  C08F 2/50
FI (3):
C08F290/00 ,  C03C 25/02 B ,  C08F 2/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-290420
  • ガスケットの形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-351745   Applicant:株式会社スリーボンド

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