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J-GLOBAL ID：200903009756902418

ボイラ排水の処理方法

Inventor： 佐藤 伸
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001339507
Publication number (International publication number)：2003136064
Application date： Nov. 05, 2001
Publication date： May. 13, 2003
Summary：

【要約】【課題】 従来必要であった酸薬剤を不要とし、中和装置自体を簡略化し、排水処理の容易化を図るようにしたボイラ排水の処理方法を提供する。【解決手段】 pH8.5以下の被処理水100をアルカリ薬剤を添加することなしに処理したときに、被処理水100のpHよりも1.0以上高いpHの処理水を得ることができる電気脱イオン装置101により、上記被処理水100を電気脱イオン処理して得られるアルカリ水を補給水102としてボイラ104に供給し、該ボイラ104からのボイラ排水105を、上記電気脱イオン装置101からの濃縮排水103と混合させ、中和処理を行うようにすることとした。

Claim (excerpt)：

pH8.5以下の被処理水をアルカリ薬剤を添加することなしに処理したときに、被処理水のpHよりも1.0以上高いpHの処理水を得ることができる電気脱イオン装置により、上記被処理水を電気脱イオン処理して得られるアルカリ水を補給水としてボイラに供給し、該ボイラからのボイラ排水を、上記電気脱イオン装置からの濃縮排水と混合し、中和処理を行うようにしたことを特徴とするボイラ排水の処理方法。

IPC (7)：

C02F 1/469 ,  C02F 5/00 610 ,  C02F 5/00 ,  C02F 5/00 620 ,  F22B 37/50 ,  F22B 37/52 ,  F22D 11/00

FI (8)：

C02F 5/00 610 B ,  C02F 5/00 610 E ,  C02F 5/00 620 B ,  F22B 37/50 ,  F22B 37/52 Z ,  F22D 11/00 D ,  F22D 11/00 G ,  C02F 1/46 103

F-Term (13)：

4D061DA05 ,  4D061DB05 ,  4D061DB08 ,  4D061DB20 ,  4D061DC19 ,  4D061EA09 ,  4D061EB01 ,  4D061EB13 ,  4D061EB17 ,  4D061EB19 ,  4D061EB22 ,  4D061ED20 ,  4D061FA08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 電気脱イオン装置及び純水製造装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-240054   Applicant：栗田工業株式会社
• シリカ除去装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-283597   Applicant：オルガノ株式会社
• 水処理システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-247486   Applicant：株式会社日立製作所