Pat
J-GLOBAL ID:200903009774536593

アクティブマトリクス液晶表示パネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997029032
Publication number (International publication number):1998228016
Application date: Feb. 13, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス液晶表示パネルにおいて、広い視角範囲内で階調反転を起こさず良好な表示特性を得る。【解決手段】 アクティブマトリクス基板Aは、透明ガラス基板6上に、複数の対向電極2と、これと平行な複数の画素電極3と、薄膜トランジスタと、配向膜11とが形成してある。カラーフィルター基板Cは、透明ガラス基板6の片面に配向膜26が、他面にプラスチック製フィルムからなる光学補償層5が設けてある。両基板は配向膜同士が対向するように配置され、両基板の外側に偏光板4、11が配設され、配向膜11間には正の屈折率異方性を有する液晶層7が設けてある。光学補償層5は負の一軸屈折率異方性を有し、液晶層7中で発生するリターデーションをキャンセルして黒表示部の白浮きを抑制することができる。
Claim (excerpt):
一対の透明絶縁性基板のうちの一方に、互いに交差して格子状をなすように配設された複数の走査線および複数の信号線と、前記走査線と前記信号線の各交点近傍にそれぞれ設けられた複数の能動素子と、前記能動素子に接続された複数の画素電極と、前記各画素電極に対応して配設され前記画素電極との間に電圧が印加される複数の対向電極とが設けられており、前記一方の透明絶縁性基板と他方の透明絶縁性基板との間に液晶層が設けられ、前記両透明絶縁性基板の外側に偏光板がそれぞれ配設され、前記液晶層に実質的に平行な電界によって制御される液晶表示パネルにおいて、一軸方向に負の屈折率異方性を持ち、異方軸の基板面への投影が前記2枚の偏光板の偏光軸のうちの少なくとも一方と平行である光学補償層が、少なくとも一方の前記透明絶縁性基板と前記偏光板との間に設けられていることを特徴とするアクティブマトリクス液晶表示パネル。
IPC (2):
G02F 1/1335 ,  G09F 9/35 320
FI (2):
G02F 1/1335 ,  G09F 9/35 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-335373   Applicant:シチズン時計株式会社
  • 液晶表示素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-320300   Applicant:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-182898   Applicant:松下電器産業株式会社

Return to Previous Page