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J-GLOBAL ID:200903009844252148

軽質パラフィンの異性化触媒とその使用法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 信昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996130763
Publication number (International publication number):1997290160
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明の課題は、環境問題から芳香族含有量の少ないガソリンを製造するために、炭素数7〜8のパラフィンを分解することなく異性化する触媒を開発することである。【解決手段】炭素数7〜8のパラフィンを5容量%以上含有する軽質パラフィンを、水素圧下で異性化する方法において、金属水酸化物を硫酸根処理した後、550〜750°Cで焼成し、次に第VIII族金属を担持した触媒を用いて、300°C以下の反応温度で実施することによる軽質パラフィンの異性化方法である。
Claim (excerpt):
炭素数7〜8のパラフィンを5容量%以上含有する軽質パラフィンを水素圧下で異性化する方法に用いられる軽質パラフィンの異性化触媒において、該異性化触媒が、水酸化ジルコニウム又はジルコニウムを必須金属成分として含む複合金属水酸化物を沈殿法により合成し、これを硫酸根処理した後、550〜750°Cで焼成し、次に第VIII族金属を担持した触媒であることを特徴とする軽質パラフィンの異性化触媒。
IPC (2):
B01J 27/053 ,  C10G 35/085
FI (2):
B01J 27/053 Z ,  C10G 35/085
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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