赤外線非透過性光学フィルター

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：大井正彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995148519
Publication number (International publication number)：1996062418
Application date： Jun. 15, 1995
Publication date： Mar. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】可視光線域の光線透過性に優れ、近赤外領域、特に1200nmよりも長波長域の近赤外線を高い効率で遮断,減衰させる光学特性を有する赤外線非透過性光学フィルターを提供することにある。【構成】透明性基体の表面に、下記の(A)および(B)の赤外線非透過膜のいずれか一方が設けられている。(A)酸化インジウムおよび/または酸化スズからなる金属酸化物の微粉末が合成樹脂中に分散されてなる赤外線非透過膜(B)酸化インジウムおよび/または酸化スズからなる金属酸化物の堆積体よりなる赤外線非透過膜赤外線非透過膜が透明な支持体の表面に形成されて構成される複合フィルムが透明性基体の表面に設けられていてもよい。

Claim (excerpt)：

透明性基体と、この透明性基体の表面に設けられた、下記の(A)および(B)の赤外線非透過膜のいずれか一方とよりなることを特徴とする赤外線非透過性光学フィルター。(A)酸化インジウムおよび/または酸化スズからなる金属酸化物の微粉末が合成樹脂中に分散されてなる赤外線非透過膜(B)酸化インジウムおよび/または酸化スズからなる金属酸化物の堆積体よりなる赤外線非透過膜

IPC (2)：

G02B 5/22 , F21V 9/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

超微粒子膜の形成方法、透明板並びに画像表示板
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-124502 Applicant：株式会社日立製作所
特公昭50-019125
特公昭50-019125

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