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J-GLOBAL ID:200903009885334310
深部観察内視鏡
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992225428
Publication number (International publication number):1994063048
Application date: Aug. 25, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内視鏡により体腔内の表面のみならず深部の形態を平面画像や断層画像として観察する。【構成】 周波数掃引されたレーザ光源1からレーザ光を出射し、ファイバ3の内部を通過させて体腔内へ導光する。体腔内へ導光されたレーザ光を偏光ビームスプリッタ7を用いて一方の光は検体2を照射し、他方の光は一定光路長を進行するように分割し、検体2により反射されたレーザ光と一定光路長を進行したレーザ光とを偏光ビームスプリッタ7と偏光板10を用いて干渉させ、干渉されて発生する差周波ビート信号の周波数から検体2の深部の反射面の深さ情報を得、強度から検体2の特定深部の光吸収情報を得る。
Claim (excerpt):
光を入射させる入射端と、入射された該光を射出する射出端とを有し、該射出端を観察される検体の内部に挿入される可撓性のファイバ束と、該ファイバ束の前記入射端に光を入射させる光源と、該ファイバ束の前記射出端から射出された光を検体の内部に照射させ、該検体内部の2次元画像を得る画像形成手段とからなる内視鏡において、前記光源が周波数掃引単一周波数レーザ光源からなり、前記画像形成手段が、前記検体内部により反射された光と前記検体に反射される前の光の一部を分割して一定の光路長を進行させた光とを干渉させて前記反射された検体内部の深さの相違により強弱を繰り返す周波数の異なる多種の差周波ビート信号の混在した画像信号を得る画像信号形成手段と、該画像信号から所定の周波数で強弱を繰り返す差周波ビート信号を分別して再生することにより、前記検体の所定の深さの反射面の画像を再生する画像再生手段とからなることを特徴とする深部観察内視鏡。
IPC (4):
A61B 10/00
, A61B 1/00 300
, G01N 21/17
, G02F 1/01
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