Pat

J-GLOBAL ID：200903009995940232

乾式減湿装置の運転方法及び乾式減湿装置

Inventor： 西村 浩一
Applicant, Patent owner： 高砂熱学工業株式会社
Agent (1)： 金本 哲男 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997168067
Publication number (International publication number)：1999000523
Application date： Jun. 10, 1997
Publication date： Jan. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】 吸湿材等を内蔵したロータを回転させてなる乾式減湿装置において、省エネルギ性を高めて設備をコンパクトにする。【解決手段】 回転自在なロータに処理空気を通過させて減湿処理を行う乾式減湿装置10におけるロータ11端面の空気の通過域を、減湿区域11a、再生区域11b、パージ区域11cとに区画形成し、再生区域の通過風量を、減湿区域の通過風量の0.22倍に設定する。減湿能力を低下させることなく、再生に要するエネルギを従来より低減でき、減湿風量も従来より増大させることができる。

Claim (excerpt)：

回転自在なロータ内に処理空気を通過させて当該処理空気を減湿させる装置であって、前記ロータの端面側に位置する空気の通過域が、減湿区域と再生区域とパージ区域とに仕切られて、ロータの回転によって再生区域から減湿区域に移行する前にパージ区域が位置するようにこれら各区域が配置された乾式減湿装置において、前記減湿区域に対する再生区域の通過風量の比Zを、減湿区域を1とした場合、0.2≦Z<0.4に設定して運転することを特徴とする、乾式減湿装置の運転方法。

IPC (2)：

B01D 53/26 101 ,  B01D 53/02

FI (2)：

B01D 53/26 101 B ,  B01D 53/02 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 低露点空気供給システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-096079   Applicant：高砂熱学工業株式会社