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J-GLOBAL ID：200903010019215807

ケイ素含有脂環式化合物

Inventor：
岩沢 晴生

About 岩沢 晴生

, 
下川 努

About 下川 努


Applicant, Patent owner：
ジェイエスアール株式会社

About ジェイエスアール株式会社


Agent (1)： 福沢 俊明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000291089
Publication number (International publication number)：2002105086
Application date： Sep. 25, 2000
Publication date： Apr. 10, 2002
Summary：
【要約】【課題】 ドライエッチング耐性、放射線に対する透明性、解像度、現像性等に優れた化学増幅型レジストに使用されるポリシロキサン系樹脂の原料等として有用な新規ケイ素含有脂環式化合物を提供する。【解決手段】 ケイ素含有脂環式化合物は、ビシクロ[ 2.2.1 ]ヘプタン環または2〜4個のビシクロ[ 2.2.1 ]ヘプタン環が縮合した環に、t-ブトキシカルボニル基と(置換)シリル基とが結合した構造を有し、2-トリメトキシシリル-5-t-ブトキシカルボニルビシクロ[ 2.2.1 ]ヘプタン、2-メチルジエトキシシリル-5-t-ブトキシカルボニルビシクロ[ 2.2.1 ]ヘプタン、3-トリメトキシシリル-8-t-ブトキシカルボニルテトラシクロ[ 4.4.0.12,5 .17,10 ]ドデカン、あるいはこれらの環状ポリシロキサン誘導体等に代表される。
Claim (excerpt)：
下記一般式(I)で表されるケイ素含有脂環式化合物。【化1】〔一般式(I)において、各Rは相互に独立して、水素原子またはメチル基を示し、各R1 は相互に独立して、水素原子;炭素数1〜20の1価の炭化水素基;炭素数1〜20の1価のハロゲン化炭化水素基;ハロゲン原子;または1級、2級もしくは3級のアミノ基を示し、各R2 は相互に独立して、炭素数1〜20の1価の炭化水素基;炭素数1〜20の1価のハロゲン化炭化水素基;または下記式(i)【化2】(式中、各Xは相互に独立して、水素原子;炭素数1〜20の1価の炭化水素基;炭素数1〜20の1価のハロゲン化炭化水素基;または炭素数1〜20の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルコキシル基を示し、aは1〜10の整数である。)で表される基を示し、mが0または1であるとき、2つのR2 が相互に結合して2個の酸素原子およびケイ素原子と共に環を形成してもよく、mは0〜3の整数であり、nは0〜3の整数であり、一般式(I)に表示したケイ素原子は、最上位にあるビシクロ[ 2.2.1 ]ヘプタン環の2-位または3-位に結合している。〕
IPC (4)：
C07F 7/08 ,  C07F 7/18 ,  C07F 7/21 ,  C08G 77/50
FI (4)：
C07F 7/08 J ,  C07F 7/18 J ,  C07F 7/21 ,  C08G 77/50
F-Term (29)：
4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VP03 ,  4H049VP04 ,  4H049VP05 ,  4H049VQ29 ,  4H049VQ87 ,  4H049VR21 ,  4H049VR22 ,  4H049VR33 ,  4H049VR42 ,  4H049VR43 ,  4H049VU20 ,  4H049VW02 ,  4J035BA01 ,  4J035BA11 ,  4J035CA01N ,  4J035CA06N ,  4J035CA061 ,  4J035CA10N ,  4J035CA101 ,  4J035CA15N ,  4J035CA151 ,  4J035CA19N ,  4J035CA191 ,  4J035HA01 ,  4J035HB02 ,  4J035LA03 ,  4J035LB20
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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