Pat
J-GLOBAL ID:200903010036484714
表面被覆硬質部材及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993012828
Publication number (International publication number):1994220608
Application date: Jan. 28, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 優れた耐摩耗性と靭性を兼ね備えた表面被覆硬質部材を提供する。これは切削工具、耐摩工具用としての適性が極めて高いものである。【構成】 WC基超硬合金、サーメット、セラミックスなどから成る母材の表面にIVa族、Va族、VIa族金属元素及びAl、Siから選んだ2種以上の元素から成る合金の窒化物、酸化物、炭化物、炭窒化物又はホウ化物の被膜を物理的蒸着法で設ける。この被膜を50nm以下の粒子径で構成される膜としたので耐摩耗性が著しく向上し、靭性も高まる。
Claim (excerpt):
WC基超硬合金、サーメット、セラミックス、高速度鋼等から成る母材の表面に、IVa、Va、VIa族金属元素およびAl、Siから選んだ2種類以上の元素からなる合金の窒化物、酸化物、炭化物、炭窒化物又はホウ化物を物理的蒸着法により50nm以下の粒子径で構成した被膜を持つことを特徴とする表面被覆硬質部材。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
特開昭60-234961
-
特開平3-180464
-
特開平4-021760
-
特開平4-201002
-
特開平4-201003
-
特開平2-194159
-
特開平4-297568
-
窒化チタンアルミニウム膜の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-020567
Applicant:日新電機株式会社
Show all
Return to Previous Page