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J-GLOBAL ID:200903010081235032
非水電解質二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 猛 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997055416
Publication number (International publication number):1998241685
Application date: Feb. 25, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 結晶性の良好なリチウムマンガン酸化物を使用することで、高容量を保ったまま、特に室温以上の温度でもマンガン溶出が起こらず、電池の内部インピーダンスが増加しない、保存特性の良好な非水電解質二次電池を提供することにある。【解決手段】 非水電解質二次電池において、Li[LiX Mn2-X]O4(ただし、0≦x≦0.18)で示されるスピネル系のリチウムマンガン酸化物であり、かつCu-Kα1を線源としたX線回折模様において、回折ピークを少なくとも2θ=36.2±0.2 ゚(A)および2θ=44.0±0.2 ゚(B)に有し、該X線回折ピークの半価巾が各々0.1±0.05であり、かつ、その回折ピーク強度比(B/A)が0.9以上1.3以下であるものを正極として用いることからなる。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵放出することが可能な負極活物質と、リチウムイオン伝導性の非水電解液、及びリチウムイオンを吸蔵放出することが可能なリチウム含有金属酸化物からなる正極活物質を備えた非水電解質二次電池において、前記リチウム含有金属酸化物が一般式Li[LiX Mn2-X ]O4 (ただし、0≦x≦0.18)で示されるスピネル系のリチウムマンガン酸化物であり、Cu-Kα1を線源としたX線回折模様において、回折ピークを少なくとも2θ=36.2±0.2 ゚(A)および2θ=44.0±0.2 ゚(B)に有し、該X線回折ピークの半価巾が各々0.1±0.05であり、かつ、その回折ピーク強度比(B/A)が0.9以上1.3以下であることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
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