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J-GLOBAL ID:200903010098097288
液状有機性汚泥の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997125086
Publication number (International publication number):1998300053
Application date: Apr. 28, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 液状有機性汚泥を濃縮処理する際に得られる固形分濃度が低い又は固形分を実質的に含まない希薄液を、燃焼炉内に噴出させる方法において、その希薄液中に含まれる油状物質の不完全酸化分解による排ガス性状の悪化の問題を解決すること。【解決手段】 液状有機性汚泥から、固形分濃度が高い濃縮液と、固形分濃度が低い又は固形分を実質的に含まない希薄液を得る濃縮工程と、該濃縮工程で得られた希薄液中に含まれる油状物質と水とを分離する油水分離工程と、該濃縮工程で得られた濃縮液と該油水分離工程で得られた油状物質とを燃焼炉内で燃焼させる燃焼工程と、該油水分離工程で得られた分離水を燃焼炉内に噴出させ、該分離水中に含まれる有機物を酸化分解させる酸化分解工程からなることを特徴とする液状有機性汚泥の処理方法。
Claim (excerpt):
液状有機性汚泥から、固形分濃度が高い濃縮液と、固形分濃度が低い又は固形分を実質的に含まない希薄液を得る濃縮工程と、該濃縮工程で得られた希薄液中に含まれる油状物質と水とを分離する油水分離工程と、該濃縮工程で得られた濃縮液と該油水分離工程で得られた油状物質とを燃焼炉内で燃焼させる燃焼工程と、該油水分離工程で得られた分離水を燃焼炉内に噴出させ、該分離水中に含まれる有機物を酸化分解させる酸化分解工程からなることを特徴とする液状有機性汚泥の処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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液状有機性汚泥の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-124419
Applicant:富澤千里, オルガノ株式会社, 中外炉工業株式会社
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排水スラッジの処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-278259
Applicant:ユニチカ株式会社
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特開平4-063200
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