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J-GLOBAL ID:200903010164820212

トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997063643
Publication number (International publication number):1998260548
Application date: Mar. 17, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】高性能な定着性、現像性、転写性で感光体、現像部材等へのフィルミング、転写の中抜けが抑えられ、トナーリサイクルを良好に行えるトナーを提供する。【解決手段】結着樹脂、着色剤、ワックスよりなるトナー組成物を予備混合処理、溶融混練処理、粉砕分級処理、外添処理で製造し、結着樹脂が重量平均分子量Mwが10万〜50万、Mwと数平均分子量Mnの比が40〜90、Z平均分子量MzとMnの比が350〜900、高化式フローテスタによる1/2流出温度が105〜145 °Cのスチレン(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体であり、かつ、前記ワックスがDSC法による融点が66〜86°Cである植物系ワックスであり、前記ワックスが結着樹脂中に均一に分散されてなるトナー。
Claim (excerpt):
少なくとも結着樹脂、電荷制御剤、着色剤、ワックスよりなるトナー組成物を予備混合処理、溶融混練処理、粉砕分級処理、外添処理によって製造されるトナーであって、前記結着樹脂が重量平均分子量Mwが10万〜50万、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが40〜90、Z平均分子量Mzと数平均分子量Mnの比Mz/Mnが350〜900、高化式フローテスターにおける1/2流出温度が105〜145°Cであるスチレン(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体であり、かつ、前記ワックスが少なくともDSC法による融点が66〜86°Cである植物系ワックス、またはDSC法による融点が80〜140°Cで、25°Cのトルエンで1時間洗浄した場合の回収率が95重量%以上である熱分解法で作成されたポリエチレン系ワックスから選ばれた少なくとも1種のワックスであり、前記ワックスが結着樹脂中に均一に分散されてなるトナー。
IPC (2):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4):
G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (15)
  • 特開平2-087161
  • 特開平1-284863
  • 特開平3-005764
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