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J-GLOBAL ID:200903010218141049

吸音構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院資源環境技術総合研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995334453
Publication number (International publication number):1997173776
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】騒音の低減を図ると共に窒素酸化物の低減も図る吸音構造体を提供する。【解決手段】二酸化チタン13を担持させた多孔質材12からなる吸音体1を有し、該吸音体1に光が照射されるようになされてなる吸音構造体を用いることにより、車両等の走行に伴う騒音は吸音体1に吸音されて低減されると共に、車両等の走行に伴う風圧によって窒素酸化物が多く存在する地表近くの空気が巻き上げられて吸音体1に運ばれ、一方光の照射によって吸音体1に担持された二酸化チタン13が活性化されており、吸音体1に運ばれた空気中の窒素酸化物がこの活性化された二酸化チタン13に触れることにより、二酸化チタン13の活性による強い酸化力で窒素酸化物が除去される。しかも二酸化チタン13は表面積が大きい多孔質材12からなる吸音体1に担持されているため、空気と触れる二酸化チタン13の表面積が大きく、効果的に窒素酸化物が除去される。
Claim (excerpt):
二酸化チタンを担持させた多孔質材からなる吸音体を有し、該吸音体に光が照射されるようになされていることを特徴とする吸音構造体。
IPC (5):
B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 35/02 ZAB ,  E01F 8/00 ,  E01F 8/02
FI (4):
B01D 53/36 ZAB J ,  B01J 35/02 ZAB J ,  B01D 53/36 102 C ,  E01F 8/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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