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J-GLOBAL ID:200903063063329450

汚染物質の除去方法及び浄化材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 駒田 喜英 (外1名) ,  駒田 喜英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994040488
Publication number (International publication number):1994315614
Application date: Feb. 15, 1994
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】環境大気中の低濃度の窒素酸化物などを除去する。【構成】二酸化チタン又は二酸化チタンと活性炭との混合物を主成分とする光触媒をフッ素樹脂などを用いて固定してシート状あるいはパネル状の浄化材13を構成し、これをビル2の外壁などを利用して屋外に設置する。太陽光中の波長領域 300〜400 nmの近紫外線を受けた光触媒は活性化して大気中の窒素酸化物などを硝酸などに変えて表面に捕捉する一方、生成物の蓄積により活性が低下した光触媒は降水により洗浄されて機能を回復する。また、浄化材13を用いて水中から気体中に移行させた揮発性汚染物質、あるいは水中の汚染物質を二酸化チタンで分解する。
Claim (excerpt):
二酸化チタンあるいは二酸化チタンと活性炭との混合物を主成分とする光触媒を太陽光の照射と降水による洗浄とが受けられるように屋外に固定して放置することを特徴とする大気中の汚染物質の除去方法。
IPC (7):
B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01J 21/06 ZAB ,  B01J 21/18 ZAB ,  B01J 35/02 ZAB ,  C02F 1/32 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平3-075062
  • 特開平1-218622
  • 特開平2-107314
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