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J-GLOBAL ID:200903010221506988

難燃性樹脂組成物とそれを用いた成形物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006006642
Publication number (International publication number):2007186622
Application date: Jan. 13, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧接性に優れ、環境問題に対応した難燃性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜90質量%、無変性プロピレン-エチレン・プロピレン共重合体10〜78質量%、無変性ポリプロピレン0〜65質量%、および不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分100質量部に対し、水酸化マグネシウム50〜300質量部を含有し、前記不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂が不飽和カルボン酸で変性されたプロピレン-エチレン・プロピレン共重合体を含有し、前記不飽和カルボン酸で変性されたプロピレン-エチレン・プロピレン共重合体が前記樹脂成分中、5〜90質量%含有されている難燃性樹脂組成物。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(a)不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜90質量%、(b)無変性プロピレン-エチレン・プロピレン共重合体10〜78質量%、(c)無変性ポリプロピレン0〜65質量%(ただし、前記(b)成分のポリプロピレンを除く)、および(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)水酸化マグネシウム50〜300質量部を含有し、前記(a)不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂が(a-2)不飽和カルボン酸で変性されたプロピレン-エチレン・プロピレン共重合体を含有し、前記(a-2)不飽和カルボン酸で変性されたプロピレン-エチレン・プロピレン共重合体が前記樹脂成分(A)中、5〜90質量%含有されていることを特徴とする難燃性樹脂組成物。
IPC (4):
C08L 23/14 ,  C08L 23/12 ,  C08L 25/08 ,  C08K 3/22
FI (4):
C08L23/14 ,  C08L23/12 ,  C08L25/08 ,  C08K3/22
F-Term (14):
4J002AE05U ,  4J002BB05Z ,  4J002BB06Z ,  4J002BB14W ,  4J002BB15X ,  4J002BC05Z ,  4J002BN20Y ,  4J002DE076 ,  4J002FD010 ,  4J002FD02U ,  4J002FD070 ,  4J002FD130 ,  4J002FD136 ,  4J002GQ01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (7)
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