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J-GLOBAL ID:200903010241841295

鉄筋コンクリート造建築物の構築方法と柱・梁接合部ブロック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 染谷 廣司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994157796
Publication number (International publication number):1996004110
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 大幅な省力化と工期短縮が期待でき、部材の製作、運搬や部材の接続作業の面でも有利な鉄筋コンクリート造建築物の構築方法と該方法用として好適な柱・梁接合部ブロックの提供。【構成】 何れもプレキャストコンクリート造の、L型,T型,十字型の3種類の柱・梁接合部ブロック1,2,3と柱材と中間梁材5を用いて建築物の躯体を形成する。各柱・梁接合部ブロックは、高さが梁背に等しい柱部6と長さが梁長の1/2より短い複数の梁部7を備え、柱部6に柱主筋を通すシースを埋設し、各梁部7の先端に梁主筋の端部を突出させ、かつ、仮設用金具を突設する。【効果】 目的の達成。
Claim (excerpt):
プレキャストコンクリート造で、高さが梁背に等しい柱部と長さが梁長の1/2より短い複数の梁部を備えた、平面形状がL型、T型、十字型の3種類の柱・梁接合部ブロックの各柱部を介して、上下階のプレキャストコンクリート造の柱材を接続し、また、プレキャストコンクリート造の中間梁材を介して、隣接の柱・梁接合部ブロックの対応する梁部を接続して、建築物の躯体を形成することを特徴とする鉄筋コンクリート造建築物の構築方法。
IPC (2):
E04B 1/20 ,  E04B 1/21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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