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J-GLOBAL ID:200903010319458418

有機EL素子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999011056
Publication number (International publication number):2000208253
Application date: Jan. 19, 1999
Publication date: Jul. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 一対の電極間に挟まれた有機蛍光体よりなる発光層を含んでなる素子部と該素子部を保護する保護膜とを備える有機EL素子において、保護膜を従来よりも低温で成膜可能とし、膜応力及び熱的ダメージを小さくする。【解決手段】 ガラス基板1上には、正孔注入電極としての透明電極2、正孔輸送層3、発光層としての電子輸送層4、電子注入電極としての陰極5が順次積層された素子部6が形成され、この素子部6を覆うように保護膜7が形成されている。保護膜7は従来のSiN膜よりも低温で成膜可能であり膜応力の小さいSiCN膜からなる。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明である一対の電極(2、5)およびこれら電極の間に挟まれた少なくとも1以上の有機蛍光体よりなる発光部(3、4)を有する素子部(6)と、この素子部を覆うよう設けられた保護膜(7)とを備える有機EL素子において、前記保護膜はSiCN膜から構成されていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
F-Term (13):
3K007AB11 ,  3K007AB15 ,  3K007AB18 ,  3K007BB00 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA01 ,  3K007EB00 ,  3K007EC00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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