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J-GLOBAL ID:200903010322733039

既設家屋の補強構造及び補強工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995089427
Publication number (International publication number):1996284431
Application date: Apr. 14, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】壁部分が少ない家屋でも任意の程度に耐震性を向上でき、しかも家屋の使い勝手の低下を招かない既設家屋の補強構造及び補強工法の提供に。【構成】鉄杭1は柱52の外側に沿って地面100に2m程度打込まれている。コンクリート板2は鉄杭1及び布基礎68に固着してある。鉄杭1は緊締具により柱52に縛り付けてある。緊締具は六角ボルト11,12、背面版5,6、ナット31,32などでなる。六角ボルト11は背面版11の貫通穴から張り出し板部3aの貫通穴に挿通されている。張り出し板部3aは鉄杭1の横脇に溶接されている部材である。
Claim (excerpt):
既に建設されている家屋を補強し該家屋の耐震性を向上する既設家屋補強構造において、前記家屋の外壁から外側に露出しているか又は該外壁の外側表面に近接した位置に立設されている柱の外側に沿って、該柱に密着するか又は壁材等の硬い物体を介して、地面より低い位置から該地面より高い位置の間に該柱の外側に立設された鉄製の杭と、該杭に固着されたコンクリート製のブロックと、前記杭を前記柱に縛り付けることにより該杭と該柱とを緊締する緊締具とを有し、前記コンクリート製ブロックの下側表面は該地面より低い位置にあることを特徴とする既設家屋補強構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-246957
  • 特公昭61-045022
  • 建物移動工法用の柱受け装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-232421   Applicant:熊野武建設株式会社

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