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J-GLOBAL ID:200903010378947384
ボールねじ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000065437
Publication number (International publication number):2001254803
Application date: Mar. 09, 2000
Publication date: Sep. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 真空環境下で使用されて、低発塵で耐久性に優れたボールねじを提供する。【解決手段】 螺旋状のねじ溝2aを外周面に有するねじ軸2と、該ねじ軸2のねじ溝2aに対応するねじ溝3aを内周面に有していて、両ねじ溝2a,3a間に形成された螺旋状のボール転動空間内に転動自在に嵌合された複数のボール4を介してねじ軸2に螺合されるボールねじナット3と、を備えるとともに、少なくともねじ軸2とボールねじナット3とが金属からなるボールねじ1を、ねじ軸2のねじ溝2aの軌道面2b及びボールねじナット3のねじ溝3aの軌道面3bに、官能基を有する含ふっ素重合体とPFPEとを含有する潤滑膜6を備えた構成とした。
Claim (excerpt):
螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、該ねじ軸のねじ溝に対応するねじ溝を内周面に有していて、前記両ねじ溝間に形成された螺旋状の空間内に転動自在に嵌合された複数のボールを介して前記ねじ軸に螺合されるボールねじナットと、を備えるとともに、少なくとも前記ねじ軸と前記ボールねじナットとが金属からなるボールねじにおいて、前記ねじ軸のねじ溝の軌道面及び前記ボールねじナットのねじ溝の軌道面のうち少なくとも一方に、官能基を有する含ふっ素重合体とパーフルオロポリエーテル(PFPE)とを含有する潤滑膜を備えたことを特徴とするボールねじ。
IPC (2):
FI (4):
F16H 25/22 M
, F16H 25/22 D
, F16H 25/24 E
, F16H 25/24 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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送りねじおよび送りねじの潤滑膜形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-237502
Applicant:光洋精工株式会社
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