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J-GLOBAL ID:200903010383176663

原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993333407
Publication number (International publication number):1995190993
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 張水した原子炉ウエル内で胴フランジ部のネジ穴のリガメント及び胴フランジと胴部との溶接部の検査を遠隔操作で行うことを可能にする。【構成】 原子炉圧力容器の胴フランジ2のスタッドボルト3のネジ穴4のリガメント及び胴フランジ1と圧力容器胴部との溶接部を検査する原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置11において、胴フランジ上面に着座する移動台16下部に走行ローラ22とクランプローラ24を設け、移動台16下部に穴芯検出センサ30を設け、移動台16に径方向に移動可能な回転ケース32を設けると共に、回転ケースにネジ穴4のリガメント及び胴フランジ2と胴部との溶接部5を検査する探触子33を設けたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
原子炉圧力容器の胴フランジの円周方向に配列されたスタッドボルトのネジ穴周囲のリガメント及び上記胴フランジと上記圧力容器胴部との溶接部を検査する原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置において、上記胴フランジ上面に着座する移動台の下部に胴フランジの内外側面に沿って転動する走行ローラとクランプローラを設け、上記移動台の下部に上記ネジ穴芯位置を検出する穴芯検出センサを設け、上記移動台に、胴フランジの径方向に移動可能な回転ケースを設けると共に、その回転ケースの下面に上記ネジ穴のリガメントを検査し、かつ、胴フランジと胴部との溶接部を検査する探触子を設けたことを特徴とする原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置。
IPC (3):
G01N 29/10 505 ,  G01N 29/10 507 ,  G21C 17/003
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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