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J-GLOBAL ID:200903010401539418

文書処理装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤田 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995272241
Publication number (International publication number):1997114813
Application date: Oct. 20, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ページ記述言語等の印刷制御用言語で記述された印刷情報から画素情報を生成する前に、印刷情報を再構成し、独立処理可能な小さな単位に分割し、処理の高速化を図り、さらに小さな単位毎の修正を行えるようにする。【解決手段】 ソースファイルを字句解析、構文解析した後、一連のコマンドシーケンスとしてまとめ、さらに、描画処理とそれに必要な資源情報との関係に基づいて、このコマンドシーケンスを、独立して処理される単位に統合し、その単位でスケジューリングを行う。1つの独立処理単位に加えた変更は他の独立処理単位に及ばない。描画処理と資源情報との関係に加え、空間的な干渉性を加味してスケジューリングを行えば、画像の完全性を損なうことなく、処理の向上を図ることができる。
Claim (excerpt):
印刷情報を所定の印刷制御用言語で記述したソースファイルから印刷用の画素情報をえるためのラスタライズ処理に先立って、上記ソースファイルをスキャニングし、上記印刷情報を再構成する文書処理装置であって、上記ソースファイルを字句解析して印刷情報コマンド・ストリームを生成する字句解析手段と、上記印刷情報コマンド・ストリームを構文解析して、上記印刷言語の文法上意味のある塊をなすコマンド・シーケンスを順次に生成する構文解析手段と、上記コマンド・シーケンスのストリームを解析して、1または一連のコマンド・シーケンスを、描画環境を指定するコマンド・シーケンスからなる環境コンテンツまたは描画操作を指定するコマンド・シーケンスからなる描画コンテンツに、順次に統合する文書構造解析手段と、上記環境コンテンツおよび描画コンテンツのストリームを解析して上記描画コンテンツの実行に必要なラスタライズ処理資源を決定する資源従属性解析手段と、上記資源従属性解析手段で決定されたラスタライズ処理資源に基づいて、上記環境コンテンツおよび描画コンテンツを処理単位にまとめ、この処理単位毎に処理手順を設定する処理スケジューリング手段と、上記処理スケジューリング手段で決定された処理手順で上記印刷情報コマンドを実行してラスタライズ処理を実行するラスタライズ処理手段と、上記ラスタライズ処理手段の処理結果に応じて印刷を行う印刷手段とを有することを特徴とする文書処理装置。
IPC (2):
G06F 17/21 ,  G06F 3/12
FI (3):
G06F 15/20 566 A ,  G06F 3/12 C ,  G06F 15/20 580 L
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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