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J-GLOBAL ID：200903010426214386

音声信号処理装置およびカラオケ装置

Inventor：
松本 秀一

About 松本 秀一


Applicant, Patent owner：
ヤマハ株式会社

About ヤマハ株式会社


Agent (1)： 小森 久夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997071075
Publication number (International publication number)：1998268877
Application date： Mar. 25, 1997
Publication date： Oct. 09, 1998
Summary：
【要約】 (修正有)【課題】歌唱音声をオリジナル歌手の声に似た波形に変換する。【解決手段】歌唱音声信号をA/Dコンバータ30で波形データに変換し、波形切出部31に入力する。ここで、2波形分の波形データをハミング窓で切り出し、圧縮・伸長部32に出力する。圧縮・伸長部32は男声→女声の変換時、切出波形データを時間軸上で2割短くし、女声→男性の変換時は2割長くする。繰返波形合成部33は、男性→女声の変換時は切出波形データを元の周期の1/2の間隔で切出波形を並べて合成波形データの基本周波数をオクターブ上げ、女声→男性の変換時には切出波形データを元の周期の2倍の間隔で切出波形を並べて合成波形データの基本周波数をオクターブ下げる。該合成波形データをフィルタ34に入力する。フィルタ34はオリジナル歌手の声道や共鳴体をシミュレートしたフィルタで、これを通過させオリジナル歌手の声に似せることができる。
Claim (excerpt)：
入力された音声信号の基本周波数、周波数スペクトル形状の一方または両方の加工処理を行う処理手段と、該処理手段が行う加工処理の処理態様を規定するパラメータを複数種類記憶したパラメータテーブルと、該パラメータテーブルから1種類のパラメータを読み出して前記処理手段に供給するパラメータ供給手段とを備えたことを特徴とする音声信号処理装置。
IPC (3)：
G10K 15/04 302 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/02
FI (3)：
G10K 15/04 302 D ,  G10L 3/00 H ,  G10L 3/02 A
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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