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J-GLOBAL ID:200903010433608152

直流電源回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998367351
Publication number (International publication number):2000197365
Application date: Dec. 24, 1998
Publication date: Jul. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 コイルからの出力を整流・平滑化し、クランプ回路にて設定電圧に制御する直流電源回路において、コイルからの交流信号が一時的に遮断された際に、電源電圧が急激に低下するのを防止する。【解決手段】 ICカードに組み込まれる直流電源回路は、電磁誘導によってコイル1が外部から受ける振幅変調信号を全波整流回路5にて整流し、整流出力にて平滑コンデンサ23を充電し、更に、平滑コンデンサ23の両端電圧を、クランプ回路6にて設定電圧に制御し、電源電圧VDDを生成する。クランプ回路6は、出力トランジスタ22を制御してVDDを定電圧にするが、振幅変調によりコイル出力が零になったとき、回路素子(15,16,18,20)の動作遅れによってVDDが急激に低下することがあるので、コイル1の両端の電位差が所定値未満になると出力トランジスタ22をオフさせるために、インバータ24,25,NAND回路26,トランジスタ19,20からなる短絡防止回路を設ける。
Claim (excerpt):
外部から信号を受けるコイルと、該コイルからの出力を整流する整流回路と、該整流回路からの出力を平滑化する平滑コンデンサと、該平滑コンデンサに並列接続される出力トランジスタを有し、前記平滑コンデンサの両端電圧が予め設定された定電圧となるよう該出力トランジスタを制御するクランプ回路と、を備えた直流電源回路において、前記クランプ回路に、前記コイルの両端の電位差が所定値未満であるとき、前記出力トランジスタにより前記平滑コンデンサの両端が短絡されるのを防止する短絡防止回路を設けたことを特徴とする直流電源回路。
IPC (4):
H02M 7/12 ,  G06K 19/07 ,  H02M 7/219 ,  H04B 5/02
FI (6):
H02M 7/12 A ,  H02M 7/12 H ,  H02M 7/219 ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 N
F-Term (20):
5B035AA11 ,  5B035BB09 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5H006AA05 ,  5H006BB07 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006FA04 ,  5K012AB05 ,  5K012AB12 ,  5K012AB18 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13 ,  5K012BA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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