Pat
J-GLOBAL ID:200903010447891337

手術用顕微鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996174880
Publication number (International publication number):1998014938
Application date: Jul. 04, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は焦準を移動した場合でも最適な傾斜中心点の設定が自動的に行われ、操作性を向上させた手術用顕微鏡を提供することにある。【解決手段】鏡体を3次元空間内の所望の位置に支持し、鏡体の傾斜中心点を観察光軸上で移動させることが可能な支持装置を有した手術用顕微鏡において、前記傾斜中心点を移動させる駆動部と、傾斜中心点検出部と、前記鏡体の焦準位置を検出する焦準検出部とを有し、焦準検出部から入力される実際の焦準位置データと前記傾斜中心点検出部から出力される実際の傾斜中心点データとの差異を比較演算し、メモリー部に予め記憶された焦準位置と前記傾斜中心点の差異データを前記演算結果と比較演算し、その演算結果に基づいて前記傾斜中心点を自動的に補正するべく前記駆動部の駆動方向及び駆動量を決定するものである。
Claim (excerpt):
焦準機構を有する鏡体と、当該鏡体を3次元空間内の所望の位置に支持し、少なくとも前記鏡体を当該鏡体の略観察光軸上の任意の点を中心に傾斜可能に設定し、かつ前記傾斜中心点を前記鏡体の略観察光軸上で移動させることが可能な顕微鏡支持アーム機構と、を有する手術用顕微鏡において、前記傾斜中心点を移動させる駆動手段と、前記傾斜中心点の位置を検出する傾斜中心点検出手段と、前記鏡体の焦準位置を検出する焦準検出手段と、当該焦準検出手段から入力される実際の焦準位置データと、前記傾斜中心点検出手段から出力される実際の傾斜中心点データの差異を比較演算する第1の演算手段と、前記焦準位置と前記傾斜中心点の差異を予め設定し記憶しておくメモリー手段と、当該メモリー手段に記憶された前記焦準位置と前記傾斜中心点の差異データを、前記第1の演算手段で演算された演算結果と比較演算し、その演算結果に基づいて前記傾斜中心点を自動的に補正するべく前記駆動手段の駆動方向及び駆動量を決定する第2の演算手段と、前記第2の演算手段の演算結果に基づいて前記駆動手段を駆動制御する制御手段と、を有することを特徴とする手術用顕微鏡。
IPC (2):
A61B 19/00 509 ,  G02B 21/24
FI (2):
A61B 19/00 509 ,  G02B 21/24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 手術用顕微鏡装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-216304   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page