Pat
J-GLOBAL ID:200903010517890473
水素化処理用触媒およびこれを使用する炭化水素油の水素化処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河備 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999143515
Publication number (International publication number):2000042408
Application date: May. 24, 1999
Publication date: Feb. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高脱硫活性と高脱窒素活性を併せ有し、かつこれらの活性維持能に優れた水素化処理用触媒、および該水素化処理用触媒を使用した炭化水素油の水素化処理方法を提供すること。【解決手段】 シリカ-アルミナ系触媒担体に少なくとも1種の水素化活性金属成分を担持してなる水素化処理用触媒において、(1)シリカ含有量は、担体全重量を基準として5〜40重量%であり、(2)核磁気共鳴分析(29Si-NMR)で得られたスペクトルは、(i) -80ppmにおけるピークの面積が、全ピークの合計面積に対して10%以上、かつ(ii)-80ppm、-86ppmおよび-92ppmにおけるピークの合計面積が、全ピークの合計面積に対して20%以上であることを特徴とする水素化処理用触媒、および該水素化処理用触媒の存在下で、炭化水素油を水素と接触させて、高度に脱硫および脱窒素することを特徴とする炭化水素油の水素化処理方法。
Claim (excerpt):
シリカ-アルミナ系触媒担体に少なくとも1種の水素化活性金属成分を担持してなる水素化処理用触媒において、(1)シリカ含有量は、担体全重量を基準として2〜40重量%であり、(2)核磁気共鳴分析(29Si-NMR)で得られたスペクトルは、(i)-80ppmにおけるピークの面積が、全ピークの合計面積に対して10%以上、かつ(ii)-80ppm、-86ppmおよび-92ppmにおけるピークの合計面積が、全ピークの合計面積に対して20%以上であることを特徴とする水素化処理用触媒。
IPC (10):
B01J 21/12
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301
, C10G 45/06
, C10G 45/08
, C10G 45/10
, C10G 45/48
, C10G 47/02
, C10G 49/04
, B01J 23/88
FI (10):
B01J 21/12 M
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301 B
, C10G 45/06 Z
, C10G 45/08 Z
, C10G 45/10 Z
, C10G 45/48
, C10G 47/02
, C10G 49/04
, B01J 23/88 M
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page