Pat
J-GLOBAL ID:200903010525753817

多数の蛍光色素の定量像化のための装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994517853
Publication number (International publication number):1996506419
Application date: Feb. 01, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】蛍光ターゲット(26)の各々のために励起光の別々の時間変調されたビームを有する複数の蛍光色素のための定量蛍光測定器が提供される。各ビームは、1つ以上の検出器(114、116)および別々の固定増幅器(30、32)と同期される。蛍光色素は同時に励起され、組合わされた蛍光発光は、各蛍光色素に対応する成分に分割される。体積全体にわたる位置からの蛍光発光を励起しかつ検出するために共焦点走査手段(24)が用いられる。各増幅器の位置で特定される出力は、発光を各蛍光色素に対応する成分に分割するコンピュータ(34)にストアされる。位置で特定されるデータは、周波数領域法を用いて2つの蛍光色素の蛍光寿命像を同時に与えるように視覚的に表示されるか、またはさらに処理され得る。各検出器チャネルに複数の増幅器を設けることにより、即時のおよび遅延した蛍光が測定され得るように、各チャネルにおいて位相を区別することができるようになり、各検出器チャネルにおいて複数の蛍光色素を用いることができるようになる。
Claim (excerpt):
複数の離散的な波長の電磁放射を用いた励起によって蛍光ターゲットの量を測定するための装置であって、 連続する電磁放射の2つのビームを放射するための手段を含み、各ビームは離散的な波長を有し、前記ビームは蛍光ターゲットが存在する複数の位置の個々に走査するように放射して前記ターゲットの励起を引き起こし、 前記ビームの各々に特定の時間変調された波形を与えるように、前記ビームの各々の強度を別々の変調周波数で変調するための手段と、 前記励起に応答して前記ターゲットからの組合わされた蛍光発光を検出するための手段と、 前記検出された組合わされた蛍光発光から、前記ターゲットの各々に対応する寄与を引き出し、それによって前記ターゲットの量を測定するための復調手段とをさらに含む、装置。
IPC (3):
G01J 3/42 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/76
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (21)
  • 特開昭62-192632
  • 特開昭62-192632
  • 特開平3-175340
Show all

Return to Previous Page