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J-GLOBAL ID:200903010548737649
配向性アルミナ質焼結体
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994109670
Publication number (International publication number):1995315915
Application date: May. 24, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】優れた耐食性及び耐熱性を有するアルミナ質焼結体を提供する。【構成】i)焼結体におけるアルミナ結晶のc面が配向した面に垂直な面において、X線回折により測定した各結晶面より求めた配向度が0.8以上であり、ii) 焼結体におけるアルミナ結晶のc面が配向した面で測定した平均結晶粒径が20〜200μmであり、焼結体におけるアルミナ結晶のc面が配向した面に垂直な面における平均結晶粒子幅がアルミナ結晶のc面が配向した面で測定した平均結晶粒径の0.4倍以下であり、焼結体のAl2 O3 含有量が99.5重量%以上であり、焼結体のかさ密度が3.7g/cm3 以上であることを特徴とする配向性アルミナ質焼結体よりなる。
Claim (excerpt):
結晶が配向したアルミナ焼結体であって、i)該焼結体におけるアルミナ結晶のc面が配向した面に垂直な面において、X線回折により測定した下記各結晶面【化1】の回折強度から下記式【化2】により求めた回折強度比(PB )と、該焼結体を粉砕した粉体の上記各結晶面の回折強度から下記式【化3】により求めた回折強度比(PP )とから、下記式【化4】により求めた配向度(F)が0.8以上であり、ii) 該焼結体におけるアルミナ結晶のc面が配向した面で測定した平均結晶粒径が20〜200μmであり、該焼結体におけるアルミナ結晶のc面が配向した面に垂直な面における平均結晶粒子幅がアルミナ結晶のc面が配向した面で測定した平均結晶粒径の0.4倍以下であり、iii)該焼結体のAl2 O3 含有量が99.5重量%以上であり、iv) 該焼結体のかさ密度が3.7g/cm3 以上であることを特徴とする配向性アルミナ質焼結体。
IPC (4):
C04B 35/101
, F27B 17/00
, F27D 3/12
, F27D 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭64-033055
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セラミックス基板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-071011
Applicant:住友金属工業株式会社
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