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J-GLOBAL ID:200903010588305628

結露を防止したバタフライ弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995242021
Publication number (International publication number):1997089122
Application date: Sep. 20, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 結露防止バタフライ弁の組立工数を削減すると共に、標準組わせ外のアクチュエータを選定して取付け可能にし、使用時、シートリングが本体内面から浮き上がらないようにすること。【解決手段】 本体11をアルミニウムその他の鋳造品で構成し、該本体11とその内面に装着される弾性シートリング12とを加硫接着により一体化すると共に、本体11とその上部に取付けられるアクチュエータとを、熱伝導性の低い断熱性に富む樹脂材料による成型品で構成された固定フランジ16Cと、これと一体化されたクランプ16A,16Bと、これを本体11の上部に締結するボルト・ナットとからなる締結手段を介して連結する。また、シートリング12の内面の両端部に、内径を拡大する錐面状段部12bを設け、弁棒挿通孔を囲んで弁体5の回転受け座12cを内方の突設させている。
Claim (excerpt):
円筒状本体の上下に弁棒の軸受部を一体に設け、該本体に、その内面及び両側端面を被覆する円筒状の弾性材料からなるシートリングを取付けてその内側に流体通路を形成し、該流体通路に装着した円板状の弁体の上下に弁棒を接続し、これら上下の弁棒を上記の軸受部で支持したバタフライ弁において、上記シートリングを、本体の内面を被覆する円筒部と本体の両端面を被覆するフランジ部とによって構成し、該シートリングの円筒部の内面両端に、内径を拡大する段部を形成すると共に、上記円筒部の内面に、弁棒挿通孔を囲んで弁体の回転受け座を内方向に突設させ、上記本体をアルミニウムその他の鋳物材で形成し、該本体と弾性材料で構成されたシートリングとを加硫接着により一体化すると共に、本体と該本体の上部に取付けられるアクチュエータとを、熱伝導性の低い材料で構成された別体の締結手段を介して連結したことを特徴とする結露を防止したバタフライ弁。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-097777
  • 特開平4-078381
  • バタフライ弁
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-148379   Applicant:株式会社キッツ
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