Pat
J-GLOBAL ID:200903010591907000

血栓形成性低減のためのプラズマによる表面移植方法(生体組織との接触に適した材料の表面特性を修飾するための方法およびそれにより産生される材料)

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002569203
Publication number (International publication number):2004524096
Application date: Feb. 28, 2002
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
本発明によれば、生体組織との接触に適した材料の表面特性を修飾し、その血液適合性を高め、使用時の血栓形成性を低下させるための新規な方法が提供される。このような手法は:材料の表面上に反応基を創製する目的で、前記材料の表面をプラズマ処理条件に暴露すること;前記材料の表面上に創製された反応基と共有結合を形成することが可能な反応性分子種を生成するために、活性化因子を用いて分子を活性化することを含む。本発明は、さらに、このような手法により製造される材料や、本手法により修飾された材料を有してなる血管補綴等の装置をも包含する。【選択図】図9
Claim (excerpt):
生体組織との接触に適した材料の表面特性を修飾するための方法であって: 材料の表面上に反応基を創製する目的で、前記材料の表面をプラズマ処理条件に暴露すること; 前記材料の表面上に創製された反応基と強力な結合を形成することが可能な反応性分子種を生成するために、活性化因子を用いて分子を活性化すること;および 強力な結合を形成するために、前記反応性分子種を、前記材料の表面上に創製された反応基と接触させること、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
A61L33/10 ,  A61L27/00
FI (4):
A61L33/00 A ,  A61L27/00 R ,  A61L27/00 W ,  A61L27/00 Y
F-Term (10):
4C081BA02 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081CA021 ,  4C081CA041 ,  4C081CA131 ,  4C081CA161 ,  4C081CA201 ,  4C081CA211 ,  4C081CA271
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page