Pat
J-GLOBAL ID:200903010615711897
線虫を用いた有害物質又は有益物質の試験法、及び線虫を用いた解毒物質の取得法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
小西 富雅
, 中村 知公
, 萩野 幹治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006203595
Publication number (International publication number):2008029220
Application date: Jul. 26, 2006
Publication date: Feb. 14, 2008
Summary:
【課題】簡便な操作によって迅速、経済的且つ正確に評価が可能であり、しかも汎用性の高い、線虫を利用した試験法、及びそれを応用した解毒性試験法等を提供する。【解決手段】(1)有害物質又は有益物質に応答して発現量が変化する遺伝子のプロモーターの制御下にあるレポーター遺伝子が導入された線虫を用意するステップ、(2)検体の存在下、前記線虫を培養するステップ、(3)前記レポーター遺伝子の発現量を測定するステップ、及び(4)測定結果を用いて前記検体の影響を評価するステップを有する試験法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
以下のステップを含む、線虫を用いた有害物質又は有益物質の試験法、
(1)有害物質又は有益物質に応答して発現量が変化する遺伝子のプロモーターの制御下にあるレポーター遺伝子が導入された線虫を用意するステップ、
(2)検体の存在下、前記線虫を培養するステップ、
(3)前記レポーター遺伝子の発現量を測定するステップ、及び
(4)測定結果を用いて前記検体の前記線虫への影響を評価するステップ。
IPC (3):
C12Q 1/02
, C12N 15/09
, A23L 1/015
FI (3):
C12Q1/02
, C12N15/00 A
, A23L1/015
F-Term (26):
4B024AA05
, 4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B035LC09
, 4B035LG31
, 4B035LG44
, 4B035LK19
, 4B063QA01
, 4B063QQ01
, 4B063QQ13
, 4B063QQ22
, 4B063QQ26
, 4B063QQ32
, 4B063QQ44
, 4B063QR60
, 4B063QR66
, 4B063QR71
, 4B063QR80
, 4B063QS24
, 4B063QS36
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent: