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J-GLOBAL ID:200903010640661551

内燃機関の吸気構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995228289
Publication number (International publication number):1997072221
Application date: Sep. 05, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 燃料を吸気ポートに噴射する内燃機関の吸気構造に関し、十分な燃費改善及びNOx低減化を実現できるようにしながら、燃料噴射弁を効果的な位置に配置できるようにする。【解決手段】 ピストン2の上面とシリンダヘッド1の下面との間に形成された燃焼室7と、シリンダ3Aの中心軸線を含む平面を挟んでシリンダヘッド1の一側に設けられた3つの吸気ポート41〜43と、各吸気ポート41〜43に対応してそれぞれ配設された吸気弁91〜93と、シリンダ3Aの中心軸線を含む平面を挟んでシリンダヘッド1の他側に設けられた2つの排気ポート51,52と、各排気ポート51,52に対応してそれぞれ配設された排気弁81,82とをそなえ、吸気ポート41〜43のうちの1以上の吸気ポートが直立吸気ポートとして形成されるとともに、各吸気ポート41〜43からの吸気流が燃焼室7内においてそれぞれ独立したタンブル流を形成するように構成する。
Claim (excerpt):
シリンダ内に嵌挿されるピストンの上面とシリンダヘッドの下面との間に形成された燃焼室と、上記シリンダの中心軸線を含む平面を挟んで上記シリンダヘッドの一側に設けられた第1吸気ポート,第2吸気ポート及び第3吸気ポートと、上記の第1吸気ポート,第2吸気ポート及び第3吸気ポートに対応してそれぞれ配設された第1吸気弁,第2吸気弁及び第3吸気弁と、上記シリンダの中心軸線を含む平面を挟んで上記シリンダヘッドの他側に設けられた第1排気ポート及び第2排気ポートと、上記の第1排気ポート及び第2排気ポートに対応してそれぞれ配設された第1排気弁及び第2排気弁とをそなえ、上記の第1吸気ポート,第2吸気ポート及び第3吸気ポートのうちの1以上の吸気ポートが直立吸気ポートとして形成されるとともに、上記の第1吸気ポート,第2吸気ポート及び第3吸気ポートからの吸気流が上記燃焼室内においてそれぞれ独立したタンブル流を形成するように構成されたことを特徴とする、内燃機関の吸気構造。
IPC (4):
F02B 31/02 ,  F02B 23/10 ,  F02B 31/00 ,  F02F 1/42
FI (4):
F02B 31/02 C ,  F02B 23/10 D ,  F02B 31/00 Z ,  F02F 1/42 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • エンジンの吸気弁配置構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-346034   Applicant:ヤマハ発動機株式会社
  • 四弁式内燃機関
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-306401   Applicant:ダイハツ工業株式会社

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