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J-GLOBAL ID:200903010663302109

赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997248889
Publication number (International publication number):1999084657
Application date: Sep. 12, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 アルカリ水溶液可溶性高分子化合物の画像形成性の低さを改善し、且つ、現像液の濃度に対する感度の安定性、即ち現像ラチチュードの良好なダイレクト製版用の赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物を提供する。【解決手段】 (A)以下の官能基(a-1)フェノール性水酸基、(a-2)スルホンアミド基、(a-3)活性イミド基のすくなくとも1種を分子内に有するアルカリ水可溶性高分子化合物の1種以上と、(B)該アルカリ水可溶性高分子化合物のI/O値をXとしたとき、下記式(1)の関係を満たすI/O値(Y)を有し、該高分子化合物と相溶することにより該高分子化合物のアルカリ水への溶解性を低下させるとともに、加熱により該溶解性低下作用が減少する化合物と、(C)光を吸収して発熱する化合物とを含有し、且つ、熱分解温度が150°C以下の化合物を含有しない。ここで、(B)成分と(C)成分に換えて、双方の特性を有するシアニン染料の如き一つの化合物を含有していてもよい。【数1】0.05≦|X-Y|≦0.5 式(1)
Claim (excerpt):
(A)以下の官能基(a-1)〜(a-3)のうち少なくとも1つを有するアルカリ水可溶性高分子化合物の1種以上と、(a-1)フェノール性水酸基、(a-2)スルホンアミド基、(a-3)活性イミド基、(B)該アルカリ水可溶性高分子化合物のI/O値をXとしたとき、下記式(1)の関係を満たすI/O値(Y)を有し、該高分子化合物と相溶することにより該高分子化合物のアルカリ水への溶解性を低下させるとともに、加熱により該溶解性低下作用が減少する化合物と、【数1】0.05≦|X-Y|≦0.5 式(1)(C)光を吸収して発熱する化合物とを含有し、且つ、熱分解温度が150°C以下の化合物を含有しない、ことを特徴とする赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物。
IPC (3):
G03F 7/039 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 506
FI (3):
G03F 7/039 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 506
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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