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J-GLOBAL ID:200903010668213716
燃料ガスの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外10名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998004686
Publication number (International publication number):1999199878
Application date: Jan. 13, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】従来技術に比して、装置が小型かつ安価で、簡便な操作によりSNG(代替天然ガス)を安定して製造しうる新たな技術を提供する。【解決手段】触媒充填反応器を用いて、水の存在下に炭化水素油および/または炭化水素含有ガスを原料として燃料ガスを製造する方法において、原料がメタン化反応器内充填触媒層に供給されるに先立って、供給水中の溶存酸素により原料中の硫黄酸化物を酸化させ、生成した硫黄酸化物を除去した後、原料と供給水に由来する水蒸気との反応によりメタンを生成させる。
Claim (excerpt):
触媒充填反応器を用いて、水の存在下に炭化水素油および/または炭化水素含有ガスを原料として燃料ガスを製造する方法において、(1)供給水を100kg/cm2G以上の圧力に保ちつつ、供給水中の溶存酸素により原料中の硫黄化合物を酸化させる工程、(2)触媒充填反応器内において、上記工程(1)の工程と同様の圧力を保ちつつ、工程(1)からの供給水と原料とを担持触媒の存在下250°C以上の温度で接触分解させてメタンを生成させる工程、(3)上記(2)の工程で得られたメタン含有生成物から熱エネルギーを回収する工程、(4)上記(3)の工程で熱回収を終えたメタン含有生成物と新たに供給されてくる原料および供給水とを熱交換させる工程、(5)上記(4)の工程で熱交換を終えたメタン含有生成物を冷却した後、気液分離してメタン含有ガスと処理水とを得る工程、(6)上記(4)の工程および/または上記(5)の工程で得られたメタン含有ガスを脱炭酸する工程、および(7)上記(6)の工程で得られたメタンガスを熱量調整する工程を備えたことを特徴とする燃料ガスの製造方法。
IPC (3):
C10L 3/06
, B01J 23/46 301
, C10L 3/10
FI (3):
C10L 3/00 A
, B01J 23/46 301 M
, C10L 3/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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燃料ガスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-004687
Applicant:大阪瓦斯株式会社
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代替天然ガスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-181335
Applicant:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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